最近飲むヨーグルトが高く、ブルガリアの飲むヨーグルトは1000mlがなくなり、400mlしか見なくなりました(500mlですらない)。てなわけで自炊できないかと思い調べてみました。
基本のラッシー簡単レシピ
材料(1~2人分)
- プレーンヨーグルト:100g
- 牛乳:150ml
- はちみつまたは砂糖:大さじ1
- レモン汁:小さじ1~大さじ1(お好みで)
- 氷:適量
作り方
※甘さや酸味はお好みで調整してください。はちみつを使う場合、1歳未満の乳児には与えないようご注意ください1。
アレンジ例
ポイント
- 牛乳とヨーグルトの割合は「牛乳3:ヨーグルト1」がサラッと、「牛乳2:ヨーグルト1」が濃厚な仕上がりになります5。
- よく混ぜて、はちみつや砂糖がしっかり溶けてから飲みましょう。
とても手軽に作れるので、ぜひおうちで試してみてください!
ラッシーと飲むヨーグルトの違い
1. ヨーグルトの種類の違い
- **ラッシー**はインドで使われる「ダヒー」と呼ばれるヨーグルトをベースに作られます。
- ダヒーは日本のヨーグルトよりも濃厚で、酸味が控えめで「えぐ味」が少ないのが特徴です。これは発酵に使う乳酸菌の種類が異なるためで、糖を加えずにそのまま飲めるようなまろやかさがあります。
- 一方、飲むヨーグルトは日本で一般的に販売されているヨーグルトを使い、酸味がやや強いことが多いです1245。
2. 味わいと食感の違い
- ラッシーはサラサラしていて、コクはやや控えめな印象。甘味や塩味を加えたバリエーションも多く、スパイシーなインド料理とよく合います。
- 飲むヨーグルトは一般的に甘味があり、濃厚でトロッとした食感のものも多いです4。
3. 作り方や材料の違い
- ラッシーはヨーグルトに牛乳や水を混ぜ、砂糖やはちみつ、時には塩やスパイスを加えて作ります。果物(マンゴー、バナナ、キウイなど)を加えたフルーツラッシーも人気です。
- 飲むヨーグルトはヨーグルトをそのまま飲みやすくしたもので、基本的には甘味が付いていることが多いです15。
4. 呼称の違い
- 日本のインド料理店で提供されるラッシーは、ほとんどの場合日本のヨーグルトを使っているため、味や材料は飲むヨーグルトとほぼ同じで、呼び方の違いだけという見方もあります3。
まとめ
ポイント | ラッシー | 飲むヨーグルト |
---|---|---|
ヨーグルトの種類 | インドの「ダヒー」(濃厚で酸味控えめ) | 日本の一般的なヨーグルト |
味わい | サラサラでややあっさり、甘味や塩味もあり | 甘味が強く濃厚なものが多い |
材料 | ヨーグルト+牛乳や水+砂糖・塩・スパイスなど | ヨーグルトを飲みやすくしたもの |
呼び方 | インド発祥のヨーグルトドリンク | 日本で一般的なヨーグルト飲料 |
ラッシーは本場インドのヨーグルト「ダヒー」から作られるため、酸味が控えめでまろやかな味わいが特徴です。日本で飲むラッシーは飲むヨーグルトとほぼ同じものも多く、違いはヨーグルトの種類や味のニュアンスにあります145。
このように、ラッシーと飲むヨーグルトは材料や味わいに微妙な違いがあるものの、日常的にはほぼ同じヨーグルトドリンクとして楽しめます。
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